毎年この季節になると、British Summer Timeというシリーズで、ハイドパークに毎週末大物アーティストが来て、盛大な野外ライブが行われます。
去年はローリングストーンズを観に行きましたが、今年はP!nk。翌週にはガンズ・アンド・ローゼズもあり悩むところでしたが、やはり私は20年以上前からP!nkのファンで、渋谷公会堂での初めての日本公演も見に行ったし、このれまでのアルバムほぼ全部聴いてたし、長〜く大好きなアーティストの一人なので、6月25日(日)のP!nikのライブに行くことにしました。
実はP!nkのチケットはGeneral Admission(1番お手頃な値段)昨年の発売時にすぐ完売してしまい、追加公演もすぐ完売。珍しく購入タイミングを逃してしまったので、AXSというオフィシャルチケット販売サイトのリセールで購入しました。最近のチケットは、デジタルチケットになっているので、行けなくなって売りたい人も、買いたい人もオフィシャル販売サイトでのリセールが安心だと思います。ハイドパークのような大規模なライブは、けっこう直前までチケットが出てくるので、最初に取れなくても諦めなくて大丈夫そうです。
この週末は、イギリス最大の音楽フェス、グラストンベリーが行われていて、金曜のヘッドライナーはアークティック・モンキーズ、その前にフー・ファイターズがサプライズで登場したり、土曜のヘッドライナーはガンズ・アンド・ローゼズ、日曜はエルトン・ジョンのイギリス最後のライブ。BBCでもフル中継していて、イギリス中の音楽好きはフェスムードなはず。
ハイドパークは、グラストンベリーとは比になりませんが、ロンドンでは最大規模の野外会場。後ろの方ならステージはほぼ見えないけれど、みんな短いイギリスの夏の日差しとお祭りの空気を、2時の開場から、メインアクトが始まる8時まで、のんびりそれぞれの楽しみ方で過ごします。
私は炎天下に6時間だと体力が持たない気がしたので、4時頃に入場。まずは、アーティストグッズ販売に並び、Tシャツゲット。このタイプのイベントは、公演二日目だとけっこうな確率でほしいシャツのSサイズが売り切れているので、Mまでなら買うか、逆にLLでワンピースみたいに着るか、あのデザインが売り切れだったら、どれにするか、とか考えまくって、いざ順番が来たら、なんと、第1希望のデザインでSサイズあり!うーん、ラッキー。

会場の中にはたくさんの飲食ストールや、小さめのステージでのライブもあり、みんなピクニックのように過ごしてます。
トイレは大量の仮設トイレがあるので安心を。たいていは紙もあります。
さて、私も飲み物をゲットして、メイン会場へ。
しばらくすると、最後のオープニングアクト。というか、サブメインアクトと言ったほうがいいかもしれない、グウェンステファニーが始まりました。
ノーダウトの曲も何曲かやってくれましたが、最初から最後まで、むちゃくちゃパワフルで、かっこいいパフォーマンス。生で観るの初めてでしたが、グエン姉さん、すごいです。のんびり座ってたお客さんたちも総立ちでした。

最後のオープニングアクトが終わると、レジャーシートをひいていた人たちも片付けて、じわじわっと前に詰めていく動きになります。必ず詰める必要もないので、前に行きたい人は行く、ステイしたい人はステイ。この各自感がいいところだと思います。約1時間空くので、トイレも焦らなくて大丈夫です。

そして、待ちに待ったP!nk。しょっぱなから、サプライズというか、上からバンジージャンプで降ってきて、笑いながら歌ってる、、、すごすぎる。なんか、今まで見たことないエンターテインメントを生で見てる気がしていて、しょっぱならから胸が熱くなって泣きそうに。
前回ウェンブリー・スタジアムで見たときも、飛んではいましたが、今回はサーカス度がパワーアップ。ハイドパークならではの、大型パフォーマンスに最初から最後まで驚きの連続でした。
途中では、ロープでのパフォーマンス。シルク・ドゥ・ソレイユとかで見るやつ〜、ですが、本人生で歌ってるし。こんな歌の上手い人が、アクロバットもできるって、無二の存在です。(スタント使わない主義のトム・クルーズみたいな)
お客さんとのインタラクションも、フレンドリーで、プレゼント受け取ったり、ジャケットにサインしてあげたり。サインする時に誰が10色くらいのペンを輪ゴムで束にしてるやつを渡して、その中から色を選んでるのが和みました。
そして、最後の最後は、頭上を飛んだ。ものすごく。スパイダーマンみたいに飛んだり、頭上にぶら下がってきたりで、すっごい近くで見えたし、感動でした。
もちろん、ライブの大部分はアクロバットではなくて、P!nkの歌をじっくり楽しめる構成で、Just like a pillや、Who knewなど、自分が若かった頃、何度も何度も聞いていた大好きな曲も聴けて、やっぱりこのライブに来てよかった。