年明けに仕事で大きなプレゼンの予定があったので、資料の準備やらで年末年始も気持ちが落ち着かず、週末も何度も予行練習したりで過ごしていた。
イギリスで働き始めてもう5年。それでも、英語でのプレゼンは恐ろしいほど自信がなくて緊張する。そもそも人前で話すのが、歳をとるにつれて苦手になっているのだ。中高生の頃は演劇部にいて、舞台に立つのも何百人の前で話すのも平気だった。バンドで歌うのも平気だった。地元のコミュニティFMで話すのも楽しかった。
それなのに、30代の後半になった頃から、仕事のプレゼンで大勢の前に立つと、心臓がバクバクして、息継ぎを忘れて、声を絞り出すように話してることに気づく。ステージの上で歩きながら手振り身振りを加えたり、即興で面白いジョークを交えて笑わせることができるオジサンは本当にすごいと思う(←私の中では1級プレゼン士と呼んでいる)。マーケティングの仕事をしていて、ある日プレゼンが苦手と気付いたとき、これ以上の上の役職に出世することはないな、と悟った。それは別に悲しい諦めでもなく、自分の得意な働き方はそこじゃなさそうだというだけ。
そんなわけで、プレゼンの前は、話すことをメモして、何度も練習する。自信がなくて不安なくらいのほうが結果はいいことが多い。甘く見て準備しないとたいてい失敗するから、これだけ不安ならきっと大丈夫だ、って思ったりもする。
今日も、事務局でスライドを出してくれる人、待っている間に隣に座っていた同僚にも、アイム ソー ナーバス、、、と言い続け、最後には上司の腕まで掴んでしまった(笑)。それでも心臓がバクバクするから、何度も深呼吸して、まぁ、始まってみればなんとかなるもんで、質問にも答えられたし、途中からは普通に話していたと思う。
心配事が終わったので、気持ちの上では、やっと冬休み。明日も平日だけど、今夜だけは思いっきり寝よう。